声帯麻痺の症状/治療/手術 京都みみはな手術センター
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声帯の動きを司る神経(反回神経)の麻痺により声帯が動かなくなり、声がかすれたりひどくなるとほとんど声が出せないなどの症状が出ます。原因としては甲状腺腫瘍や肺がんあるいは肺がん手術によるもの、心臓手術によるものなどが多いですが、原因不明の特発性の場合もあります。まれに左右両方の麻痺が起こることもありますが、この場合は呼吸困難をきたすこともあり、迅速な治療が必要となります。両側麻痺の場合は後に述べる喉頭狭窄として治療する必要があります。
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経鼻内視鏡にて声帯の動きを観察することで診断可能です。食道や肺の悪性腫瘍が声帯麻痺の原因となることもあり、まずは麻痺の原因を特定することが必要です。
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麻痺の原因となる疾患の治療が優先されます。特に原因がはっきりしない麻痺(特発性反回神経麻痺)の場合や甲状腺腫瘍など原因となる疾患の治療が行われた後に、患者さんの希望があれば治療を行います。声嗄れを改善するために一番確実なのは、一色信彦京大名誉教授が開発した喉頭枠組手術を行うことです。一色クリニックへ紹介の上、手術を決定することとなります。
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